予防歯科

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GBT認定院

科学的根拠」に基づいた
予防プログラムをご提案

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  • 日本歯周病学会「認定医歯科衛生士」が在籍
  • 「バイオフィルム」に着目した治療法の実施

注目!「睡眠無痛治療(静脈内鎮静法)」が6.6万円(税込)で可能です!

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当院では歯科恐怖症の方に向けて「睡眠無痛治療(静脈内鎮静法)」を行っています。定期的な歯のメンテナンスは、生涯、自分の歯を使い続けるうえで非常に大切です。

しかし、歯医者へ行くのが怖い、ユニットに座っただけで動機がする、といった方もいらっしゃると思います。睡眠無痛治療は点滴で鎮静剤を投与し、半分眠ったような状態で治療を受けられるため、そうした方でも安心して治療を受けていただけます。

当院では、6.6万円(税込)でご提供しておりますので、ご希望の方はお気軽にご相談ください。

GBT(Guided Biofilm Therapy)に基づいた治療を行っています

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GBT(Guided Biofilm Therapy)」は、歯科先進国であるスウェーデンで生まれたバイオフィルムに着目した予防歯科治療です。従来のクリーニング方法に比べて、痛みが少なく、短時間で効果的なケアができるという特長があります。

バイオフィルムは細菌が集まり、粘着性のある膜を作って歯の表面や口の中の他の部分に付着した状態のことを指します。排水溝などがカビでぬかるんでいることがありますが、イメージとしてはそれに近いです。

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このバイオフィルムは単に口腔内を清掃すれば除去できるものではありません。そのため、綺麗に取り除くことがむずかしかったのですが、ある機器によってバイオフィルムの除去が可能になりました。それがスイスEMS社の「エアフロー」です。

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予防先進国のスウェーデンのイエテボリ大学では、EMS社の機器の有効性を高く評価し、全ての機器をこのメーカーのものに置き換えています。

一般的な予防歯科とGBTの「比較」

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歯周ポケット検査などの各種検査を行い、患者さんのお口の状態を正確に把握します。その後、バイオフィルムを視覚化するために「PCR(プラークコントロールレコード)」と言って、バイオフィルムに反応する薬液を塗布して、口腔内をチェックし、エアフローで歯を磨いていきます。

従来の予防歯科とGBTの違いは大きく次の2つが挙げられます。

1、バイオフィルムを除去できる

これまでの予防歯科では目に見える歯垢や歯石の除去などに重点が置かれてきました。そのため、歯と歯の間の細かい隙間まで完全に除去することは難しいことがありました。

一方、GBTは目には見えないバイオフィルムにまでアプローチするため、虫歯や歯周病リスクを大きく軽減することができます。

2、歯を歯茎を傷つけない

従来の予防歯科では、歯垢や歯石の除去をスケーラーで行うため、処置中に痛みが生じることがありました。しかしGBTの場合、細かいパウダーを吹き付けて歯垢や歯石、そしてバイオフィルムを除去するため、処置中の痛みを抑えられます。また、歯の表面を傷つける心配もありません。

GBT認定院

当院は「GBT認定クリニック」です。GBT認定クリニックとは、予防先進国であるスイスにあるEMS社による認定制度です。GBTのシステムの理念への理解、そしてそれを実践できる設備と技術を兼ね備えた歯科医院でなければこの認定は受けられません。

SDA認定歯科衛生士が在籍

SDA認定歯科衛生士」とは、予防先進国であるスイスデンタルアカデミー(SDA)のセミナー研修を受け、認定試験に合格した歯科衛生士に与えられる資格です。

バイオフィルムに着目した治療の考え方やエアフローの使い方のトレーニングなどを積んでおりますので、虫歯や歯周病の予防はお任せください。

当院の予防処置の「特徴」

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当院では、予防処置を行う前に、まず患者さんのお口の状態やリスクを総合的に診断することから始めます。この診断を通じて、患者さん一人ひとりの生活習慣やお口の健康状態を把握し、それに基づいて最適な予防プログラムを立案します。

最適な予防プログラムのための「検査」

最適な予防プログラムを立てるために、以下のような検査を行います。検査内容は患者さんのお口の状態に応じて異なります。それぞれの検査結果をもとに、患者さんに最も適したケアを提供し、長期的な健康維持をサポートしていきます。

ポケット検査

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ポケット検査では、歯と歯茎の間にある歯周ポケットの深さを測定し、歯周病の進行状況を確認します。歯周ポケットが深いほど、歯周病が進行している可能性が高くなります。この検査は、歯周病のリスクを早期に発見し、適切な治療計画を立てるための重要な検査です。

咬合検査

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噛み合わせの検査(咬合検査)を行い「咬合性外傷性」の有無を確認します。咬合性外傷は歯周病とよく似た症状ですが、治療法が異なるため、しっかり検査していきます。

CT/レントゲン検査

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歯周病が進行すると、顎の骨が溶ける可能性があります。このため、CTやレントゲンを使って、顎の骨の状態を精密に確認します。これにより、骨の状態を詳しく分析し、適切な治療方針を決定します。

口腔内写真撮影

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お口の中を詳細に記録するため、口腔内写真を撮影します。これにより、磨き残しや噛み合わせ、歯並びの状態、さらには治療後の変化を記録していきます。治療の進み具合を記録を見ていただき、患者さんにも治療の効果を視覚的に実感してもらいながら、ご自宅でのブラッシング指導など最適なケアにつなげていきます。

その他、当院の治療法のご紹介

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当院では、患者さんのお口の健康を維持するために、さまざまな最新技術や治療法を提供しています。当院で実施している予防処置および治療法の一部をご紹介します。

超音波スケーラー/ハンドスケーラー

歯垢や歯石の除去には、超音波スケーラーハンドスケーラーの両方を使用しています。超音波スケーラーは、超音波の振動を利用して効率的に歯石を取り除きます。これにより、患者さんにとって負担の少ない治療が可能です。

一方、ハンドスケーラーは、細かい部分や超音波スケーラーでは届きにくい箇所を手作業で丁寧に清掃するために使用します。これらの組み合わせにより、徹底した歯のクリーニングを行います。

高濃度フッ素

虫歯予防の効果を高めるために、当院では高濃度フッ素の塗布を行っています。フッ素は、歯の表面を強化し、酸に対する抵抗力を高めることで、虫歯のリスクを大幅に減少させます。特に虫歯のリスクが高い患者さんには、この処置を定期的に受けることをお勧めしています。

プロバイオティクス

特定のプロバイオティクス菌が、口腔内の悪玉菌を抑制し、虫歯や歯周病の予防に役立つことが確認されています。そこで当院では、口腔内環境を整えるためにプロバイオティクスの摂取を推奨し、患者さんに適切なアドバイスを行っています。

栄養指導

口腔の健康は、全身の健康と密接に関連しています。当院では、食生活の改善が口腔内の健康維持にどれだけ重要であるかを患者さんに理解していただくため、専門的な栄養指導を提供しています。バランスの取れた食事を通じて、歯や歯茎の健康をサポートするためのアドバイスを行います。

担当歯科衛生士による個別対応

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当院では、予防処置や歯周病治療の専門家である歯科衛生士が、患者さん一人ひとりに担当制で対応します。この担当制により、患者さんの口腔内の状態や生活習慣を詳しく把握したうえでの、最適なケアプランの作成につなげます。担当の歯科衛生士が、定期的なメンテナンスを通じて、患者さんの健康を長期にわたりサポートいたします。

コラム日本歯周病学会「認定歯科衛生士」が在籍

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当院には、日本審美歯科学会「認定歯科衛生士」が2名在籍しております。この資格は、日本歯周病学会が定めた規定をクリアした者のみに与えられます。認定医は、研修施設で3年間の研修および認定試験の合格が必要です。歯周病に関する知識、スキルを身に着けたプロフェッショナルによるケアをぜひ体験しにいらしてください。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

医療法人社団Beautiful Life 半蔵門デンタルオフィス

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